
須古踊りの由来は、はっきりしないが佐賀県須古村(現白石町)から伝えられたと言われている。
大島の須古踊りは、4地区に伝承されていたが西宇戸地区の須古踊りが後継者不足で途絶えてし
まった。現存する須古踊りは『的山須古』『西神浦須古』『東神浦須古』である。西神浦と東神浦の須
古は1年交替で行なわれている。毎年、8月15日午後大島支所前で合同公開される須古踊りは的
山須古と神浦須古の2つの須古が公開される。また、大根坂の『じゃんがら』も同時に公開される。
須古踊りは、のぼりを立て行列を成し笛・太鼓で移動し寺社仏閣または初盆の家を訪れ輪を作り
供養の唱をうたう。的山の須古は浴衣姿で行列を成し、笛・太鼓の早いテンポで行進する。神浦の
須古は、紋付姿で行列を成し、笛・太鼓は的山ほど速くない。
須古踊りは、毎年 8月14日早朝に始まり8月15日夜遅くまでおこなわれる。

▲2006年 8月15日午後 大島支所前広場で公開された須古踊り(手前西神浦須古・奥的山須古)

▲行列を成し笛・太鼓で移動する西神浦須古(2006年 8月15日)